ブッダが説いた楽に生きる教え

静岡と愛知の占い好きの皆さま、お世話になります。
サイトにご訪問にいただき、どうも有難うございます。
静岡市の開運占い引き寄せサロン「言の葉の館」代表の石川（縁神-えんじん）です。

ブッダが説いた楽に生きる教え

仏陀が説いた悟りとは、「苦しみや迷いから解き放たれ、ラクに生きられる様になった状態」と言われています。

仏陀は、まず人生には、苦しみがあることを受け入れて、苦しみを作っているのは出来事ではなく自分であることを理解し、欲望や妄想を小さくしていくと楽しくラクに生きていく事が出来ると説いています。

多くの人は、自分に起こった出来事を「こんなはずではない！なぜ自分だけ苦しまなければいけないのだろうか？」などと受け入れを拒否したり向き合う事から逃げてしまいがちです。

また、中道（ちゅうどう）という教えでは、欲望におぼれ過ぎるのも良くないが、苦行で自分を苦しめる事も良くないと説いています。

仏陀の教えは、数千年経った今でも確実に当てはまる非常に優れた教えだと言えます。

皆さまが今現在抱えている悩みや問題も「受け入れること・原因を探すこと・欲望などを抑える事」などを通して今一度、冷静になって対処されてみてはいかがですか？

八正道

正　見・・・自己中心的な見方ではなく、中道の見方をすること。
正　思・・・真理に照らし合わせ物事を考えること。
正　語・・・真理にあった言葉を使うこと。
正　行・・・仏の戒めにかなった行いをすること。
正　命・・・正しい職業で得たお金で生活すること。
正精進・・・自分に与えられた使命や目的に対して正しく励むこと。
正　念・・・真理に向いた正しい心を持つこと。
正　定・・・真理に照らし、正しい状態で心を定めること。

四諦-したい

苦　諦・・・人生は苦であるという真理
集　諦・・・苦の原因という真理
滅　諦・・・苦の消滅という真理
道　諦・・・苦の消滅を実現する道という真理