彼氏と別れたい…でもどうやって別れたらいいんだろう？

縁あってお付き合いをすることになった2人ですが、さまざまな理由で別れを考えはじめることも。

しかし、別れたい気持ちをどう伝えるべきかは悩むところです。

別れ話は伝えにくいものですが、できれば円満な別れ方をしたいものですよね。

そこで、この記事ではやってはいけない別れ方や彼氏と円満に別れる方法を徹底解説します。

別れ方がわからない人や円満に別れたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

やってはいけない別れ方9選！別れるときも誠実に

彼氏と別れたいと思ったからといって、どんな別れ方をしてもいいわけではありません。

まずはやってはいけない別れ方を9つご紹介したいと思います。

あまりにも突然別れを切り出す

あまりにも突然別れを切り出すのは、やってはいけない別れ方の代表です。

今まで別れを匂わすような雰囲気を出さずにお付き合いをしていた場合、唐突に別れを切り出された方はパニック状態になるはず。

自分の中では前々から別れを決めていたとしても、口や態度に一切出していなかったのなら、それは別れたい意思表示をしていなかったも同然です。

あなたは真剣に別れたいと話をしても、いきなり別れを告げられた彼氏の方には心に大きな傷を負う可能性があるため、あまりにも突然別れを切り出すのはやってはいけない別れ方なのです。

別れ話をLINEや電話で一方的に告げる

やってはいけない別れた方として、LINEや電話で一方的に別れを告げるというものがあります。

ちゃんと顔を合わさず、そして話し合わずに一方的に別れを告げるのは、マナー違反。

相手が納得するはずがありません。

真剣に別れたいと思っているのなら、きちんと理由を話して双方が納得する別れ方を目指しましょう。

昨今ではLINEは私たちに欠かせない連絡ツールの一つですが、だからと言ってLINEであっけなく別れを告げるのは、やはりやってはいけない別れ方ですよね！

LINEや電話をブロックして音信不通にする

一方的に別れを告げて連絡先をブロックし音信不通にするのは、非常に乱暴なやり方であり、やってはいけない別れ方の一つです。

遠距離恋愛など、場合によっては直接会って別れ話ができないこともあるとは思いますが、彼氏をいきなりブロックして音信不通にするのはやってはいけない別れ方でありNG行為。

別れ話が長引きそうであっても、音信不通にせずにできる限り円満に別れるよう努力しましょう。

はっきり伝えず自然消滅を狙う

別れ話は誰だってできればしたくないもの。

言いにくいのも当然です。

しかし、だからと言って自然消滅を狙うのはトラブルになりかねないため、やってはいけない別れ方です。

はっきり伝えずに自然消滅を狙うのは、双方にとって良いことがなく、やってはいけない別れ方なのです。

感情的になってひどい言葉で別れを告げる

別れ話をしているとつい感情的になってしまうのは仕方のないこと。

しかし、感情的になってひどい言葉で別れを告げるのは、やってはいけない別れ方です。

彼氏に不満があると「こういうところが嫌いだった」と相手を責めたくなりますが、それも別れを切り出す前にしっかり話し合いをすることが大前提。

また、「付き合わなければよかった」「最初から好きじゃなかった」などお付き合いしていたこと自体を否定することも避けましょう。

相手に問題があったとしても、後々もめることにならないよう冷静に話をしてくださいね。

脅迫行為や周囲に相手の悪口を言いふらす

別れの時につい感情的になってしまうことはありがちですが、エスカレートして脅迫行為や嫌がらせにまで発展することも。

別れ話で相手を脅迫すれば、恐怖を感じた相手から法的な対処をされても文句は言えません。

また、別れる前・別れた後に関わらず、周囲に相手の悪口を言いふらすのもNGです。

相手を傷つけるだけでなく、自分の評価を下げてしまうので彼について語る時には言い方に気をつけましょう。

他に好きな人がいることを伝えて別れる

他に好きな人がいることを伝えて別れることは、世間一般ではよくあることかもしれません。

そのため相手がすんなり諦めてくれると思いがちですが、実はこれはやってはいけない別れ方の一つと言われています。

他に好きな人がいるということは、彼氏とお付き合いをしていた時期と同時に他の男性のことを思っていたということになり

• 二股をされていたのではないか
• 自分のことを本当は愛してくれていなかったのではないか

上記のような不信感を彼氏に与えてしまうことがあります。

やってはいけない別れ方のポイント

嘘をつくことが良いことかどうかは分かりませんが、必ずしも真実を伝えることが正しいことなのか、よく考えて判断するようにしてくださいね。

復縁を匂わせながら別れを切り出す

彼氏を傷付けるのが怖くて「嫌いになったわけじゃなくて」や「今は付き合いをやめたい」など、少なからず復縁を期待させるような言い方で別れ話をするのは、やってはいけない別れ方です。

復縁を匂わせながら別れ話を切り出せば、その時は相手はさほど傷付かずに済むかもしれません。

しかし、期待させてしまう分、復縁できないと分かった時のショックは計り知れません。

相手に未練を残させないため、そしてあなた自身も新しい恋愛を気持ちよくスタートさせるためにも、やってはいけない別れ方をするべきではないのです。

友達や家族を理由に別れ話をする

例え真実であっても、友達や家族を理由に別れ話をするのはNGです。

「友達や家族に別れた方がいいと言われた」＝「自分の意志ではない」ということ。

誰かに言われたから別れたいなんて言われても、相手が納得するはずがなく、間違いなくやってやってはいけない別れ方になってしまいます。

やってはいけない別れ方をしてはいけない理由

「どうせ別れるのだからどんな別れ方でも良いのでは？」…そう考える人もいるでしょう。

しかし、やってはいけない別れ方してはいけない理由はしっかりとあるのです。

ここからはやってはいけない別れ方をしてしまった時に起こりやすいトラブルを紹介します。

周囲からの評価が下がる

はじめは別れ話を受け入れてくれない相手でも、最終的に受け入れてくれることがほとんどです。

別れ話がうまく進まない場合や、別れるまでに時間がかかる場合もありますが、相手の気持ちに配慮して冷静に対応していきましょう。

そのときの感情にまかせてやってはいけない別れ方をしてしまうと、周囲の人が聞いたときにあなたの評価が下がってしまいかねません。

泥沼化してストーカーになることも

あなたの気持ちは冷めていたとしても相手の気持ちはどうでしょう？

この気持ちの温度差に気付かずに誠意のある対応をしない場合、お互いに分かり合えない気持ちから感情的になってしまいます。

無理に自分の気持ちを押し通そうとすると泥沼化していき、最悪の場合は相手がストーカー化することも。

相手の性格にもよりますが、恨まれたり、攻撃的になったりする可能性があるので、冷静な対応を心がけましょう。

やってはいけない別れ方にならないためには？

別れるまで色々あったとしても、できれば円満に別れたいですよね。

そこで、やってはいけない別れ方にならないためにも彼氏と円満に別れる方法をまとめました。

彼氏に「とびきりいい女だったなぁ…」と思ってもらうためにも、誠意をもって別れ話を進めていきましょう。

別れ話は直接会って切り出す

別れ話は直接会って切り出すのが基本。

場合によっては直接顔を合わせくいこともあるかもしれませんが、直接話をすることで自分の気持ちが相手に伝わりやすくなります。

別れた後も良好な関係を保ちたい、もしくは素敵な思い出として胸にしまっておきたい場合は、直接会って別れ話を切り出した方がよいでしょう。

彼氏の言い分もきちんと聞く

別れ話というのは、とてもデリケートなもの。

一方的に別れたいと伝えるだけでは、相手が納得するはずありません。

やってはいけない別れ方にならないためにも、彼氏の言い分はきちんと聞いてあげましょう。

お互いがしっかりと納得できれば、きっと気持ち良く新たなスタートが切れるはず。

例え彼氏側に全面的に落ち度があったとしても、話し合う姿勢を見せることは大切なのです。

感謝の言葉を伝える

相手の性格や別れるまでの経緯にもよりますが、別れの際に感謝の気持ちを伝えると男性側からの印象はよくなります。

こんな言葉を別れの際にかけてみてください。

自分にも落ち度があると感じているときには謝罪の言葉を添えても良いのですが、別れ話をこじらせてしまうこともあるので要注意ですよ。

まとめ：直接会って別れる理由はしっかり伝えよう

一度は好きになって付き合った者同士、最後は円満に別れて気持ち良く別々の道を歩みたいものですよね。

別れる理由にもよりますが、出来るならお互いが納得した形でトラブルなく別れたいものです。

やってはいけない別れ方を避けるためには、何よりも思いやりを持つことが大切。

自分の感情だけを押し通すのではなく、相手の気持ちも考えながら別れ話を進めていきましょう。