復縁を「考えさせて」と言われた…これって脈あり？なし？

元彼に勇気を振り絞って復縁の意志を伝えたけど、その返事が「考えさせて」だったら、モヤモヤした気分になりますよね。

「考えさせて」というOKでもNOでもない曖昧な返事に戸惑う女性も多いと思います。

本記事では、復縁を「考えさせて」と保留にされたら脈なしなのか男性心理をもとに解説！

返事待ちの間にするべきことや、やってはいけないNG行動なども詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね！

復縁を考えさせてと言う男性の本音は？

復縁を告白した時に「考えさせて」と保留にするのは、一体どんな理由があってのことなのでしょうか？

まずは「考えさせて」という男性心理を探り、理解を深めていきましょう！

気持ちの整理ができていない

元彼が「考えさせて」と言ったのは、すぐに決められない・あるいは自分の気持ちを確認したいからなのかも。

もしかすると元彼はあなたから復縁をお願いされることは想定しておらず、いきなりの告白に戸惑っている可能性があります。

いきなり思ってもいないことを言われると、すぐに返事できないのは当然のこと。

そのため元彼は自分の気持ちを整理するためにも「考えさせて」と言ったのかもしれません。

筆者もこんな経験あり

復縁してもうまくいくか不安

元彼は本当は復縁したいけれど、復縁してもうまくいくか不安に思い「考えさせて」と言った可能性があります。

すぐに返事ができないのは、復縁に対して何か引っかかりがあるということ。

一度は別れた彼女からの突然の告白に、色々と思うところもあるでしょう。

そんな時は、元彼が「考えさせて」と言った不安な気持ちをしっかりと受け止めることが大切なのです。

あなたの本気度を試している

中にはわざと「考えさせて」と返事をして、元カノの本気度を確かめる男性もいます。

この時の男性心理は？

「考えさせて」と言って、元カノが自分のことを諦めるかどうかを見ています！

返事に時間がかかってもちゃんと待ってくれるのなら、自分への思いが真剣だと判断するということ。

一方で「なら、もういいや」とあっさり引いてしまったら、それだけの気持ちだったと男性は思ってしまうでしょう。

きっぱり断りにくい

元彼が「考えさせて」と言ったのは、復縁をきっぱり断りにくく、とりあえず返事を先延ばしにしている可能性もあります。

別れたといっても、元は好きで付き合った恋人同士です。

「復縁したくない！」とはっきり言いにくい部分も当然あるでしょう。

そんな時はとりあえず相手を傷付けないために「考えさせて」という返事をする男性もいるのです。

キープしたい気持ち

中には「考えさせて」という曖昧な返事をして、元カノをキープしたいと考えている男性もいるでしょう。

この場合、元彼に復縁の意志はほとんどなく、ただの「都合のいい女」としてキープしておきたいケースがほとんど。

いくら元彼のことが好きだからといっても、ただの都合のいい女になってしまったら復縁どころではありません。

そうならないためにも、元彼の本当の心理をしっかりと見極めたいところです。

今は恋愛以外のことに集中したい

復縁を申し出たタイミングによっては、恋愛以外のことに集中したいという理由から「考えさせて」と言った可能性もあるでしょう。

仕事や勉強に打ち込んでいる時というのは、恋愛に目を向ける余裕がなくなるもの。

そういった時は、「復縁したくないわけではないけど、とりあえず今は考えられない」という状況です。

もしこの理由で復縁の返事を延ばしているのなら、状況が落ち着いたらOKをもらえる可能性がありますよね！

「考えさせて」は脈なし？復縁できる可能性は？

「考えさせて」と言われたら、ズバリ復縁できるのか気になりますよね！

脈ありなのか脈なしなのか、男性心理を踏まえた上で考えていきましょう。

脈なしとは限らないが、可能性は低い

復縁の告白に「考えさせて」と言われたら、決して脈なしではありません。

本当に復縁する気がないなら、その場でNOと返事することだってできるはずです。

しかし、だからといって必ず復縁できるのかと言われれば、正直可能性はやや低いと考えられます。

「考えさせて」と言ったのは、復縁に何かしらの不安や思うところがあるということ。

また、中には前項でご紹介した通り、「元カノをキープしたい」「とりあえず返事を延ばしている」というケースも。

そう言ったことを加味して考えると、復縁の可能性はやや低いということになるでしょう。

真剣に考えている様子なら期待できる

「考えさせて」と言われて、元彼が真剣に悩んでいたり誠実な態度を見せてくれているのなら、期待できます。

この場合、元彼が「考えさせて」と言ったのはおそらく本心でしょう。

突然の告白に戸惑いながらもちゃんと答えを出してくれようとしているのなら、脈ありです。

逆に「いいよ！」などすぐに軽い返事をされると、都合のい女として扱われるかもしれないので要注意。

「復縁を考えさせて」から返事を待つ期間の目安

「復縁は考えさせて」と言われたら、いつまで待っていいのか分からないですよね。

この項目では、待つ期間の目安をご紹介します。

1週間～1か月を目安に待ってみる

まず、1か月を目安に待つことが重要です。

相手が別れの事実を受け入れ、気持ちを整理し、現在の状況を把握するにはそれなりの時間が必要なはず。

あなたにとっては復縁を告白するまで長い時間だったかもしれませんが、相手にとっては突然の出来事で、これからどうするのかを考えなければいけません。

最速で1週間、最低でも1か月はかかると頭に入れておきましょう。

急いで答えを求めず、相手が自分の気持ちを整理し、決断するまで待つことが大切です。

場合によっては2～3か月かかることも

もし別れてからすぐに復縁を迫った場合、最低でも3か月ほどの時間が必要な場合があります。

特に、あなたが別れの原因となった場合、復縁は簡単に実現することは難しいでしょう。

「考えさせて」と言われたら、まずは信頼を再建することを最優先に考えてください。

信頼を取り戻すには、時間と努力は必要不可欠。

もどかしいと感じるかもしれませんが、焦らずに相手の信頼を回復させるための時間と考えるようにしてくださいね！

期限を事前に決めておくのも良い

何日経っても相手から返事がない場合、進展を待つことも大切です。

しかし、先に相手に聞いておいて、ある程度の期限を決めることも必要です。

また、最初に「考えさせて」と言われた段階で事前に期限を設けるのもあり。

通常は返事の催促をするのはNGですが、前に進むためには時として必要な場合もあるでしょう。

復縁の返事待ちの間にやるべきこと

元彼から復縁の返事を待っている時は、ネガティブになりがち。

しかし、そんな時こそできることを着実に行い、復縁に一歩一歩近づいていきましょう。

①明るく接する

復縁を「考えさせて」と言われたら、返事をもらうまで辛い日々を送ることになります。

しかし、そんな時だからこそ明るく前向きに接する・気にしすぎないことが大切です。

あなたが病んでいることが耳に入ると、悩んでいること

あなたが明るく元彼に接することで、元彼の気持ちに変化をもたらすこともあるはず。

「ポジティブは伝染する」とはまさにこのことですよ！

②自立した生活を意識する

元彼からの復縁の返事を待つ間は、自立した生活を心がけてください。

いつまでも元彼に頼っていては、元彼の心の負担が重くなるだけ。

そんなことを思って返事を待っていても、復縁は遠のいてしまいます。

元彼のため、そして自分自身が幸せになるためにも、しっかりと自立した大人の女性を目指しましょう。

③自分磨きをする

元彼に「復縁は考えさせて」と言われたら、不安で仕方ないと思います。

しかし、返事をもらう期間何もしなければ、あなたはいつまで経っても今のあなたのまま。

少しでも元彼に復縁したいと思ってもらいたいのなら、自分磨きを頑張りましょう。

自分に自信が持てると、きっと元彼の目にも魅力的に映るはずです。

④焦らず、催促しない

復縁の返事を待っている時は、焦りと催促は厳禁です。

告白をして一週間も経っていないのに、焦って「返事は？」と催促してしまっては、元彼に「ゆっくり考えさせてもらえないのか」と幻滅されてしまう恐れがあります。

また、気になるからといって友達伝いに情報を聞き出したりするのもNGですよ！

⑤返事を待つ時間を自分の成長期間に変える

返事を待つ期間は、ただの待期期間ではありません。

確かに何も進まない時間のようにも感じてしまいますが、この時間をどう過ごすかが、復縁の行方を大きく左右するといっても過言ではありません！

ただじっと待つだけではなく、自分自身の見つめ直しや人生の棚卸しをしてみましょう。

これまでの恋愛での反省点や、自分自身の価値観・理想のパートナー像を改めて考えるのもおすすめです。

また、恋愛だけに執着せず、新しい目標を立てたり、今までやってみたかったことに挑戦する時間にしてもいいでしょう。

成長したあなたを見たとき元カレは「あれ？なんか素敵になったな」と気持ちが動くかもしれません。

「待つ」を「成長する」に変えることで、あなた自身の幸せも近づいてきますよ。

復縁の返事待ちのときにNGな行動

元彼から復縁の返事を待っている間、何をしてもいいわけではありません。

やってはいけないNG行動というものがありますので、元彼に嫌われないためにも以下のことをしっかり覚えておいてくださいね！

①頻繁な連絡

元彼から復縁の返事待ちの間は、LINEやSNSで頻繁に連絡するのはNGです。

そんなことを何度も言われると、「しつこい女」と思われて復縁が遠のいてしまいます。

返事を待っている時は、あくまで「要件のあるとき」や「軽い挨拶程度」に留めておいた方がよいでしょう。

②待ち伏せや突撃訪問

復縁の返事をなかなかもらえないからといって、職場や自宅近辺で待ち伏せするのは絶対にNGです。

焦る気持ちは分かりますが、ストーカー紛いなことをして良い返事がもらえるはずありませんよね。

それどころか、元彼に「怖い」と思われてしまい、何もかもブロックされてしまう可能性も…。

返事を待っている時はネガティブになりやすいですが、間違った愛情表現をしないように気を付けましょう。

筆者のパートナーも…

③感情的に責める・泣き落とし

「考えさせて」と言われると、返事が気になっていてもたってもいられなくなる時がありますが、だからといって相手の気持ちを配慮しない言動・行動をするのはNGです。

自分の気持ちだけを押し付けて返事を催促したり、返事がもらえないことに激怒したり、元彼の気持ちを考えない行為は自滅行為です。

④依存・自暴自棄になる

返事を待つ期間というのは、普段よりも元彼のことをたくさん考えてしまうと思いますが、考えすぎて元彼に依存したり自暴自棄になるのはやめましょう。

そんな考えをしていると、例え復縁できたとしても上手くいく確率も低くなります。

元彼と本当に幸せになりたいのなら、同じ過ちを繰り返さないようにすることがポイントです。

至らない部分を改善し、付き合っていた頃よりも魅力的になった姿を見せられるよう、前向きな気持ちで過ごしてくださいね！

まとめ：復縁を考えさせてと言われたら、過ごし方を変える

復縁の返答に「考えさせて」という男性の本音、返事を待つ間にするべきこと・NG行動を解説しました。

元カレに「考えさせて」と言われた時、不安になるのは当然のこと。

でも、その曖昧な返事の中にも、さまざまな感情や事情が隠れていることを理解できれば、少し気持ちが軽くなるかもしれません。

大切なのは、返事を焦って求めるのではなく、自分自身を大切にしながらその時間を過ごすこと。

明るく前向きに過ごし、自立した女性として日々を積み重ねていくことが、復縁の可能性を引き寄せるカギになります。