もしかして彼氏に振られそう…？

そんな不安を感じる瞬間は、誰にでもあるものです。

実際に、恋人からの態度の変化や連絡の頻度は「別れのサイン」であることが多く、早めに気づくことで関係を立て直せる可能性があります。

この記事では、彼氏に振られそうなときに見られる代表的なサイン6つを解説。さらに、別れを防ぐための正しい対処法ややってはいけないNG行動も紹介します。

「別れたくない」「どうにか関係を修復したい」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

彼氏に振られそうと感じるときは要注意！予感が当たる理由

彼氏に振られそうと感じたとき、残念ながらあなたの予感は的中することが多いです。

彼氏に振られそうなんて考えたくないし、信じたくないという防衛本能から信じない方向に持っていこうとします。

色々と振られそうと思ったことが勘違いだと証明する証拠を集めようとしますが、その時に無理やりポジティブに解釈しようとする女性の判断は冷静とは言えません。

そんなあなたが「振られそう」と都合の悪い事実を感じとったのであれば、それは真実である可能性が濃厚です。

彼氏に振られそうなときのサイン

実際に彼氏に振られそうなときのサインにはどのようなものがあるのでしょうか。

自分の主観や希望は一度捨てて、冷静になってサインを男性が別れたいときに送るサインを確認してみましょう。

下記のような行動に、心当たりがあれば要注意です。

連絡や会う頻度が減る

彼氏からの連絡の頻度が減ったり、会う機会が減ってきているとしたら、振られそうなサインと考えてよいでしょう。

仕事や勉強が忙しい時期などには連絡が減ることも考えられますが、それでも彼氏のなかでのあなたの優先度が下がっているのかもしれません。

もしかしたら趣味や友達との時間のほうが楽しくなり、そちらを優先しているのかも？

話したい、会いたいという熱意が冷めてくると連絡や会う頻度が自然と減るものです。

態度がそっけなくなる

振られそうなサインには、彼氏のそっけない態度も考えられます。

男性は、女性と比べて自分の気持ちを伝えたり、話し合いをしたりするのが苦手です。そのため、不満が態度に出てしまうことが多いのです。

そんな風に考えてそっけない態度を取る確信犯の彼氏もいるかもしれません。

お金や時間を使わなくなる

最近自分のためにお金を使ってくれないと感じたら、要注意です。

もちろん経済状況には人それぞれ事情がありますから、彼女に費やせる金額には個人差があると思います。

彼氏の懐具合については、付き合っていれば何となく把握できていますよね？そこから考えて、あなたにどれくらいの気持ちを持ってお金を使ってくれているか、冷静に考えてみてください。

彼氏はそんな風な深層心理から、ケチになっているかもしれません。

スキンシップを避ける

ボディタッチをしてこなくなったり、さらにはあなたからのボディタッチを嫌がったりするようであれば、赤信号。振られそうな可能性はかなり高いです。

あなたに対して、もう女性としての魅力を感じていないということですよね。不快感すら覚えているおそれもあります。

真面目で誠実な彼氏であるほど、そんなケースも考えられます。

将来の話をしなくなる

将来の話というと結婚や子どものことを連想するかもしれませんが、会話をするなかで「つぎの夏には海に行こう」などの楽しいデートの誘いも減っていませんか？

もし彼氏に別れたいという気持ちがあるのなら、近い将来のデートの予定すら考えられないということもあり得ます。

これからの2人についてのことを話す機会が減ったのであれば、振られそうなサインと解釈してもよいでしょう。

彼氏に振られそうだけど別れたくないときの対処法

振られそうなサインに色々と当てはまってしまっていたら、ショックですよね。

振られそうだと気づいた時点で、あなたはリードしています。諦めてしまうのは、まだ早いです。

しっかりと対策を打って、対応しましょう。

自分からの連絡を控える

振られそうだと感じたときは、まず自分から連絡するのを控えるようにしてください。

不安になると余計に連絡して何とか気持ちを取り戻そうとしたくなりますが、それはかえって逆効果。

男性には、強く来られると引いてしまい、離れられると追いかけたくなる習性があります。

いきなり彼女からの連絡がなくなったら、どんなに気持ちが冷めた彼氏でも思わず気になってしまうものです。

不安を感じた理由を冷静に考える

まずは、なぜ彼氏に振られそうだと感じたのか時間をかけて考えてみましょう。

具体的に思いつかない場合は、2人の関係のなかで以前と変わった様子がなかったか思い出してみるのもおすすめです。

一人でゆっくりと考える時間も大切ですが、落ち込んだり、独りよがりな考えに陥ったりしないためにも誰かに相談してみることも大切。

信頼できる友人や家族に相談すれば気持ちが落ち着くだけでなく、これまで気付かなかったことに気付けるかもしれません。

彼氏としっかり話し合う

つぎにやるべきことは、彼氏としっかり話し合うこと。

彼氏に振られそうだとあなたが感じていても、もしかしたらあなたの思い違いかもしれません。

「最近連絡が少ないけど、仕事無理してない？」など、彼氏を気遣いながら具体的に伝えてみましょう。

そのとき大切なのが、感情的にならずに彼の話にしっかり耳を傾けることです。

「振られそう」と感じた不安な気持ちを伝えるのではなく、冷静に話し合ってくださいね。

彼氏の気持ちや冷めた原因を理解する

彼氏に振られそうな原因が分かったら、そこを改善することも大切です。

幸いあなたはまだ振られていません。まだ付き合っている状況であれば、変わったあなたを存分にアピールすることができます。

例えば、彼氏が束縛を嫌がっていたのだとすれば、どんなに気になっても行動を制限することは避けなければなりません。

相手への気持ちが強くて束縛してしまうことは、必ずしも悪いことではないし、そういう女性を可愛いと感じる男性もいるでしょう。しかし、あなたが他でもない彼氏と一緒にいたいのならば、良い悪いは論点ではなく、彼氏が嫌がる点は変えなければなりません。

そこまでして一緒にいたくないと考えるのであれば、そこで終わらせて次の恋へ行くのも一つの正解です。

自分磨きで魅力を高める

変わった自分をアピールする方法は、自分の問題点を改善するだけではありません。

前向きな気持ちで自分磨きをはじめてみましょう。

見た目はもちろん内面から自分磨きをすることで、彼氏もあなたの新しい魅力に気付いてくれるはず。

しっかりと自分と向き合って、無理のない範囲で自分磨きを継続してみてくださいね。

余裕を持って過ごす

振られそうだと感じても、不安になったり慌てたりする気持ちは、とりあえず置いておきましょう。そういった態度は、あなたの魅力を低下させて、彼氏の気持ちをますます遠ざけてしまいます。

あなたがポジティブに笑顔で過ごしていれば、彼氏も思わずその引力に引っ張られてしまうはずです。

つらいときほど笑顔で過ごしていれば、状況は好転していきます。

彼氏に振られそうなときにやってはいけないNG行動

振られそうなときの対処法を知っておくことも大切ですが、NG行動を知っておくことも同じくらい大切です。

これ以上彼氏の気持ちを離してしまうような行動を取ってしまうことは避けましょう。

感情的になる・泣いてすがる

彼氏に振られそうなときに一番やってはいけないのは、感情的になったり泣いてすがったりすること。

感情が爆発しそうになる気持ちは分かりますが、そこはぐっと我慢しましょう。感情的な女性というのは、どうしても男性には魅力的に映らないものです。

また、ネガティブ発言で彼の気を引こうとしても、上手くいかないことが多いのでやめておきましょう。

別れたくないから彼の言いなりになる

振られそうなことに不安を感じて、彼氏の言いなりになってしまうのもあるあるではないでしょうか？気持ちは理解できますが、言いなりになることは、さらに彼氏からあなたへの関心をなくしてしまい逆効果です。

男性は、思い通りになる女性に魅力を感じません。彼氏にとって魅力的な女性でありたいのであれば、しっかりと自分の芯はキープしておくことが大切です。

理不尽なことや納得いかないことには、自分を殺して従う必要はありません。

彼氏に振られそうなときのよくある質問

振られそうなとき復縁できる可能性はある？

振られそうなときでも、復縁の可能性はゼロではありません。

ただし「すぐに関係を戻そう」と焦るのは逆効果。まずは自分の行動や関係性を冷静に見直し、改善できる部分を取り入れることが大切です。

信頼を積み重ねることで、彼の気持ちが戻ってくるケースもあります。

LINEはどうすべき？既読スルーは放置？

既読スルーが増えると不安になりますが、返信を催促するのはNGです。

彼が返信しやすいタイミングを待つ余裕を持ち、送る頻度を控えることで逆に好印象につながります。

「おはよう」や「おやすみ」などの短い連絡にとどめ、重たい内容を立て続けに送らないよう意識しましょう。

まとめ：彼氏に振られそう…と感じたときこそ落ち着いて対処しよう

自分は別れたくないのに、彼氏から振られそうな空気を感じてしまったら、ものすごくショックで誰だって慌ててしまいます。

けれど、その焦りが逆効果となってしまう可能性が高いので、冷静に状況を見極めることが大切です。

今後の2人について彼としっかりと話し合って、愛を深めていきましょう。